カーボンニュートラルとは何-循環型社会への道筋-/第627号

ドイツ時事ジャーナル

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パリ協定に絡む調査内容報告の概略は
以下の4つの項目のようです。

1. Mobilität verändern
 移動手段の変更:
  国内航空便の撤廃
  鉄道利用
  ガソリン車からハイブリッド車への変更
2. Gebäude dämmen und mit Wärmepumpen
heizen
 家屋の断熱とオイル・ガスから
 ヒートポンプでの暖房に変える
3. Hilfen und grüner Wasserstoff für
die Industrie
 産業のエネルギー需要転換。
 課題は転換のコストがバカ高なこと。
4. Viel Strom aus Wind und Sonne
 風力、太陽光発電の多用。
  現在115ギガワット。需要の39%。
  バイオマスとか水力発電などと合わせる
  とエコ発電の割合は53%。
  毎年25-30ギガワットを風力と太陽光で
  増やしていこう。

ということで

やろうと思えばできる
と調査報告は言っているわけですが

政治の役割が重要だ
とも言ってるわけです。

で、それを言うのが誰かというと
Fridays for Futureなわけですよ。

何で政治を持ち出したのかと言うと
今の政府与党にその気があまりない。

ってことで変わるとしたら
来年のドイツ連邦議会選挙の後だ
というのです。

政治的環境が変わる兆しはあるのでしょうか?


コメントは、ここから↓↓↓:
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e6d8662885332

【前回出題分】
1,5-Grad-Ziel:
Wie schafft das Deutschland?

Deutlich schneller als bisher geplant
muss Deutschland für das Pariser
Klimaziel CO2-neutral werden. Welche
Maßnahmen sind dafür erforderlich?
Eine Studie im Auftrag von Fridays
for Future zeigt den Weg.

dw.com
http://enchan.net/xl/bYSivU


訳を送ってください。
(公開を望まない時は希望しないにチェック)

和訳投稿:
  https://ssl.form-mailer.jp/fms/8408fcc494664


【わたしの訳】
1.5度目標:
ドイツはどうやって達成するのか?

ドイツは、これまでの計画より明らかに早く
気候変動パリ協定のカーボンニュートラルを
達成しなければならない。どんな対応が必要
なのか?Fridays for Future委託の調査に
その方法が記載されている。


【訳例】
さあ、訳を見てみましょう。

問題ありません。

---引用---
1.5℃目標
ドイツはどう達成する?

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ドイツはパリ協定の気候目標に対し、
これまで計画したよりずっと早くCO2中立
にしなければならない。それにはどんな
方策が必要か。フライデーズ・フォー・
フューチャーの委託研究がその行程を示す。
---終わり---


さあ、では次です。
コロナがもたらす影響の一つ。
天災での緊急避難も似ていますね。

【今日の記事】
Flüchtlinge:
Wie Corona zur Integrationshürde wird

Sie müssen trotz Corona in
Sammelunterkünften leben, die
Arbeitssuche ist noch schwieriger,
und Integrationskurse finden
oft nur virtuell statt: Die Pandemie
trifft Zuwanderer und Geflüchtete
besonders hart.

tagesschau.de
http://enchan.net/xl/jBjce4

投稿期限:2020年11月27日(金)
おー、もうすぐ11月も終わる・・・

【あとがき】
心配していた小旅行は
終わってみれば何事もなく
とても楽しい思い出になりました。

観光地をがつがつ回るのは
好きではなく

ゆっくりしたペースで
その街の様子を感じるのがいいのです。

昼食を終えて人民公園に入ったら
入口の雰囲気とは別世界。

中にテーブルと椅子がたくさん置かれていて
お茶を楽しむ人が大勢いました。

お茶を楽しんでいると
耳掃除のおじさんがいたので
初めて試してみました。

とても気持ちがよかった。
耳垢が多いですね
と言われたのはご愛敬。

そこで周りの人たちが
わいわいがやがやと話す雰囲気を楽しみ
お茶を飲みながらゆっくりする。

贅沢な時間でした。

その後
週の始めに父の訃報がありました。

93歳老衰なので
そこに至る流れは把握していたから

本当に自然に受け入れることが
できました。

コロナ禍で葬儀には間に合いません
でしたが
納骨に間に合うように準備をしました。

静かな別れを惜しみたいと考えています。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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