年金も自己責任-国には頼れない-
第458号

ドイツ時事ジャーナル

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Assekurataが実施した28商品の比較表は以下です。

wiwo記事中のリンク:
http://aizuppo.com/a/zc2mfp

開いては見たのですが、
中身を細かく見ようとして、すぐに断念しました。

こんなに商品があるのかと驚きました。
国の年金だけでは足りないという危機感を持つ
人が、とても多いことの裏付けだと理解しました。

28商品合計で、拠出金合計の3分の2ほどを
占めるそうです。

株式やファンドの割合をうまく運用できない
会社は評価が悪くなり、評価ランキングから
外れたりするようです。

過去に知っていたプライベート保険の会社も
圏外組との記載があり、

需要がある私的年金市場だが、
その競争の激しさを垣間見ることができました。

契約するにも、主体的に内容を確認する必要が
ありそうですね。

専門家のアドバイスがなければ、
どれを選んだらよいかすら決断できません。

年に2回は投資先の組み合わせがよいかどうか
チェックしろ、とのことです。

なかなかハードルが高いのではないでしょうか。

問い合わせは、ここから↓↓↓:

【前回出題分】
Fondsgebundene Rentenversicherung im
Vergleich: Worauf Sparer unbedingt
achten sollten

Fondsgebundene Rentenversicherungen
werden beliebter für die private
Altersvorsorge. Die Qualität der Fonds
und auch die Kosten unterscheidet sich
stark. Ein Vergleich zeigt die Produkte,
die sich für Anleger lohnen.

wiwo

【わたしの訳】
基金連動型年金保険の比較:
加入者が必ず注意すべきこと

基金連動型年金保険が、プライベート年金
として人気になっている。基金の質と費用には
大きな差がある。比較の中で、加入者に得な
商品が分かる。

【訳例】
さあ、訳を見てみましょう。

問題なさそうですね。

---引用---
ファンド連動年金保険の比較:預金者はどんな
ことに注意しないと行けないのか?

ファンド連動年金保険は個人年金よりも人気である。
各ファンドの質やコストも差が大きい。比較に
よって投資家にとって得になる商品を示します。
---終わり---

---引用---
変額個人年金保険比較:必ず気を付けなければ
いけないこと

変額個人年金保険は個人による老後の生活設計
として人気を増しているが
ファンドの質や料金には商品によって大きな差が
ある。ここに加入者にとって利益となる商品が
分かる比較一覧を示す。
---終わり---

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---引用---
拠出型年金保険を比較する
拠出者が是非とも気をつけるべきこと

拠出型年金保険は、老後の私的な準備として
ますます人気を高めている。拠出金の性格、
またコストパフォーマンスもかなり違う。比較する
ことで、拠出者が損をしない運用成果がわかる。
---終わり---

さあ、では次です。

【今日の記事】
Wochenmarkt: Zum Glück gibt es Linda

Kartoffel ist Kartoffel, und gegessen wird,
was auf den Tisch kommt? Nicht in Deutschland.
Ein Glück. Sonst könnte man diesen Salat nicht
mit der geliebten Linda machen.

ZEIT ONLINE: essen-trinken
http://aizuppo.com/a/n181xek3
(登録しないと全文が見られません。
メールアドレスと自分でパスワードを入力
すれば無料で登録できます。)

訳を送ってください。
(公開してほしくないときは、希望しないにチェック)

和訳投稿:
  https://ssl.form-mailer.jp/fms/8408fcc494664

投稿期限:2017年9月1日(金)

【あとがき】
残暑の中に秋らしさを感じる日が
増えている上海です。

投稿期限を書くとき、一週間ずつ進むので、
いつも時間のたつ早さを感じます。

そして、ついに次は9月です。

最近は、新しいことよりも、
状況の変化の影響なのか、

すでに存在するものが、
次の段階へ向かって動き出しているような
印象を受けます。

顧客のレベルが上がったり、
中国内の需要から、輸出主体も過ぎて、
外国での製造を見込んだ投資をする。

その変化に戸惑っている人も多いように
思えます。

説明が抽象的でわかりにくいかもしれませんが、
今後の動向は、けっこう大きな変化のような
気がしています。

これまでは、目の前にあるものを、
何も考えずに処理していればよかったものが、

いまからは、
考えながら処理していかなければならない。

さあ、どう変化するか楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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