ドイツ時事ジャーナル

アウトバーン工事-夜間作業で工期短縮-
第511号

アウトバーンの工事を夜中にやると、工事の期間が3分の1ほど短くなるそうです。これは、調査の結果なのですが、それにしてもいろいろな調査があるものですね。夏休みの期間の工事現場は586か所。そのうち40か所だけ、夜間の作業をしている。当然、作業...
ドイツ時事ジャーナル

フォルクスワーゲン-ディーゼルスキャンダル-
第510号

ディーゼルスキャンダル関係者の処分について、フォルクスワーゲンは、一部のエンジニアがやったことだと主張してきたのですが、不正を騒ぎにしなかったことで、もっと広い範囲の管理者層も含めた処分になりつつあるようです。米国のお目付け役が、そんな簡単...
ドイツ時事ジャーナル

ドイツのIT教育-遅れている?-
第509号

ドイツの学校におけるIT環境の改善を要求しているわけですが、単にパソコンの数を増やせと言っているのではなく、ITの世の中で役に立つ教育方針に基づく、方法を構築しなければ意味がない、という風にも言っています。本文の方を読みながら、最近の学生に...
ドイツ時事ジャーナル

兵役義務の復活-目的は?-
第508号

ドイツの兵役義務は7年前の2011年7月1日からなくなっています。議論の背景にあるのは、兵役義務がなくなってからは、優秀な人材の確保が難しくなっていることです。そこで、兵役義務の復活がテーマになっているということなのです。賛成意見には、社会...
ドイツ時事ジャーナル

地中海に沈む難民-救助は是か非か-
第507号

ライプツィヒでは、若い人たちが、普通に入場券を買って入り、10x20メートルの垂れ幕を見えるようにしたようです。でも、垂れ幕が見えたのはほんの数分だけみたいです。警察が到着する前に若者たちは現場から逃げたとのこと。それから海難救助の方ですが...