政治

ドイツ時事ジャーナル

ドイツのネオナチ-ある政治家の死-/第558号

ネオナチの集会が、有志による抵抗で無力化されたのです。人間の良心の勝利と言ってよいでしょう。リュプケさんは、ネオナチにより6月2日にカッセル近郊の自宅で殺害されたのですが、その事件を利用して極右を排除しようとする社会の流れに警告を発する目的...
ドイツ時事ジャーナル

co2排出量 国別-ドイツ家賃負担増か-/第557号

環境保護はエコでクリーンなイメージがあり、現在の世の中では、当然推進されるべきことという解釈が定着しているように見えます。政治目標も設定されているので、政治家が積極的に推進する役割を果たしている。だから法例の設定が進む。法制化されると同時に...
ドイツ時事ジャーナル

イタリアの難民拒否-人道的海難救助-/第556号

アラン・クルディは、ドイツの国旗を掲げた船で、国の持ち物ではない私的団体のものだそうです。イタリア内相の活動禁止令を受けた後、ドイツ内相のゼーホーファーが活動許可を求めたものの、サルヴィーニの反応は素っ気なかった。"Die Bundesre...
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イランのタンカー襲撃-真相と背景-/第553号

アラブ連盟のコメントで、イランは問題児だと発言しているのです。アラブの国が湾の中で問題を起こすことなどありえないと。アラブ連盟って、1945年に成立しているのですが、エジプトが大きな力を持っている。そして、イランはメンバーではない。でも、湾...
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トランプ大統領来日-バイデン怖いか-/第549号

アメリカのトランプ大統領が来日しますね。大統領選挙に勝利することは、とても魅力的なことなのでしょう。そのためには、たとえ多少阿漕なこともするんですね。もっとも、トランプさんだけではなく、対戦することになる相手も同様と考えるのが正しいのかもし...