政治

ドイツ時事ジャーナル

オスのひな鳥の運命 -ひな鳥シュレッダー-
第342号

【コメントなど】ドイツでは、年間に4500万匹のひな鳥が処分されているとのこと。新しい技術というのは、生まれる前に性別を判断して、卵のうちに処分するものだそうです。生まれる前か後かで大きな違いがあるということですね。1年半後くらいには、市販...
ドイツ時事ジャーナル

13兆円で26分/年 -太陽光補助金効果-
第341号

【コメントなど】太陽光発電に20年で約13兆円をつぎ込むと、毎年26分ずつ温度を上げない効果があるそうです。環境政策は、先進国の提案から始まったものと言ってよいでしょう。各国政府が、実現へ向けてのアクションプランを作成し、その進捗を定期的に...
ドイツ時事ジャーナル

102歳の博士号合格 -ナチスのユダヤ政策-
第340号

【コメントなど】 ナチスが拒否した理由は、女性がユダヤ人だったから なのですね。102歳という年齢での合格とドイツの歴史とが合わさって ニュースになったのですね。ある意味、名誉回復なのでしょうか。 前向きな出来事だと感じました。Doktor...
ドイツ時事ジャーナル

ガウク大統領のジェノサイド発言 -トルコの反撃-
第337号

【コメントなど】民族や歴史認識には、表現に難しい面がありますね。どんな立場の人がそれを言ったかで、結果が大きく変わります。アルメニア人に対する行為については、許されないものとの認識がトルコ政府にもあるようですが、「ジェノサイド」という表現は...
ドイツ時事ジャーナル

英国の国政選挙 -EU脱退は損か得か-
第335号

【コメントなど】現与党の保守党は、英国のEUからの脱退を国民投票で通そうと考えているようです。脱退ということになると、EU市場とのつながりが大幅に弱くなって、経済的には大きなダメージを受けると考えられています。労働党は、EUからの脱退を国民...