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◇ドイツ時事ジャーナル◇
第321号
2015年1月10日(土曜日)
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ドイツ時事ジャーナルをご覧いただき感謝します。
ドイツに長く暮らしたわたしが、
個人的な関心のアンテナに触れたものを
何となく話題として取り上げています。
参加型にできたら嬉しいのですが、
なかなかその手段がわかりません。
訳を投稿してもOK、内容の質問・感想を送るのもOK。
こんなこと聞いたけど意味分からないから教えてとか、
どんな風にでも好きなように使ってみてほしいです。
問い合わせは、ここから↓↓↓:
【前回出題分】
“Soulkitchen” im NDR: Der Onkel bohrt nicht
Talkgäste, die immer Herr der Lage bleiben wollen,
gibt es im deutschen Fernsehen mehr als genug.
Das NDR-Dokuformat “Soul Kitchen” schafft es im
Gegensatz dazu, dass vier Halbpromis Vertrauen
schöpfen – und dabei viel von sich preisgeben.
2015-01-03 02:57
D-sueddeutsche.de
【わたしの訳】
NDRの「ソウル・キッチン」:年寄りが出しゃばらない
トークショーのゲストは、いつもその場を仕切りたがる。
そんな人間がドイツのTVでは、腐るほどいる。
NDRのドキュメンタリー風「ソウル・キッチン」は、
そうではなく、4人のちょい売れ中堅どころが信頼を
作り上げていく。-そしてだいたいそれが伝わるのだ。
【コメントなど】
典型的なトークショーだと、いかに有名人を連れてくるか
というのがプロデュース側の腕という感じがありますね。
やはり、その人が中心になってしまうので、
話の流れを作る人の腕がもろに出るわけです。
でも、たいていは自慢話になりがちなのでしょうか。
聞いている方もあまりいい感じはしないから、
こういう番組が作成され、好意的に受け止められるのでしょう。
あまり有名でない人たちを登場させて、
その人間関係をまるごと見せるのは、
視聴者の共感を得やすい傾向があるようですね。
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さあ、訳を見てみましょう。
bohrenとかpreisgebenといった見た目は簡単な単語の
訳が意外と難しいんですよ。
「苦痛を与える」、とか「現れる」というところから、
イメージを作っていかないと理解が難しくなりますね。
こういう日常生活に近い部分のドイツ語は、まさに、
いま使われているドイツ語ということですね。
わたしも、調べたりして楽しみながら読んでいます。
---引用---
NDRの「ソウルキッチン」:おじさんは穴を開けない
紳士であり続けたいトークのゲストは、ドイツのテレビには
十分すぎるほどいる。NDRのドキュメンタリー番組「ソウル
キッチン」では、それとは反対に、四人のセミプロが信頼を
得ようとし、そのときに多くは仲間を見捨てる、様子を番組
にしている。
---終わり---
---引用---
北ドイツ放送の「ソウルキッチン」
ガイはさらりと
トーク番組で、いつもその座の中心であり続けたいゲストは、
ドイツのTVに決して少なくない。逆に北ドイツ放送の
ドキュメンタリー形式「ソウルキッチン」では、4人の
ちょっと有名人が信頼関係をつくり上げる。そして、
自分について多くを語る。
---終わり---
さあ、では次です。
【今日の記事】
Meinfernbus und Flixbus: Grüner, besser, teurer
20 Millionen Passagiere wollen Meinfernbus und Flixbus
künftig zusammen befördern und zudem deutlich mehr
Städte ansteuern. Die Kunden dürfen mit einem besseren
Angebot rechnen – vermutlich aber auch mit höheren
Preisen.
2015-01-10 02:32
D-sueddeutsche.de
試しに訳を送ってください。
(公開してほしくないときは、希望しないにチェック)
和訳投稿:
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8408fcc494664
投稿期限:2015年1月16日(金)
【あとがき】
年が明けましたが、
中国で過ごした年明けは、
何となく気が抜けています。
全く正月気分を味わうことなく、
今日に至っています。
やはり、ここでは春節が本物の正月ですね。
今回は爆竹や花火も控えめだったような気がします。
もう先回のことは覚えていません。
それでも外灘には多くの人が集まって、
花火のショーを楽しんだようです。
事故も起きて死傷者が出てしまったようですが・・・。
静かな正月も良いものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ドイツ時事ジャーナル
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