ドイツ時事ジャーナル

ドイツ時事ジャーナル

ドイツの化学メーカー事情 -実力判断-
第418号

【コメントなど】化学業界のニュースは、これまで話題にしたことがなかったかもしれません。2016年は、売上高は下がったものの利益が上昇しているので、雰囲気は悪くないけど、来年以降も同じように利益が出るかどうかは分からないという意見の経営者、業...
ドイツ時事ジャーナル

ザクセン州がブルカ禁止か -信仰と適応-
第417号

【コメントなど】イスラムの女性の服装は、ブルカとかニカブというようです。それを禁止することができるのかどうか。議論は、顔を見せることが必要な公共の場所での禁止ということですね。「郷に入っては郷に従え」というのも一理ありますから、良識の範囲内...
ドイツ時事ジャーナル

政治家の人種差別発言 -中国の勢い-
第416号

【コメントなど】Schlitzaugeは、昔は日本人に対して使われていたような気がします。最近は中国の勢いがあって、ドイツ企業も買収されている現状なので、問題意識を掻き立てるための演説だったのでしょう。使ってよいかどうかは別として、そういう...
ドイツ時事ジャーナル

爆買いは企業買収も -国益と企業存続-
第415号

【コメントなど】 中国の対外投資が増えています。 それも、企業買収という形が多いのが特徴です。経済成長が緩やかになって、 かといって経済規模が相当膨れ上がった状況ですから、特に自動車産業の維持には 昨年10月から1.6Lまでの小型車に税優遇...
ドイツ時事ジャーナル

児童殺害事件 -テロリストの関与解明か-
第414号

【コメントなど】2001年に殺害されたペギーの殺人犯を特定することができずにいました。精神障害の容疑者が一端は逮捕され、無期懲役の判決を受けましたが、裁判のやり直しで、その後2014年に無罪判決があり、釈放されています。今年になって、山でキ...