政治

ドイツ時事ジャーナル

ドイツの脱原発は2022年 -脱原発の費用負担-
第422号

【コメントなど】福島の原発事故を受けて、ドイツ政府はいち早く原発廃止を決めました。発電効率が高いことは当然知ってのことのはず。政治的に国が目指す方向を改めてはっきりと示した決断です。もちろん、現実的には費用負担が発生します。今回の記事は、大...
ドイツ時事ジャーナル

ブルガリアの難民の鬱憤 -待遇改善希望?-
第420号

【コメントなど】ブルガリアはEUの中では最も貧しい国に分類されるようです。騒ぎを起こしたのはアフガニスタン人のようで、首謀者は、ドイツでの麻薬販売で逮捕され、ブルガリアに送還されてきた人物とのこと。今後の受け入れは、シリアからの難民に限ると...
ドイツ時事ジャーナル

環境保護 マラケシュ会議 -達成度が丸見えになる!-
第419号

【コメントなど】マラケシュですか。行ったことはないのですが、休暇でのんびりしたいところですね。マラケシュ会議は実務的な面ばかりで、マスコミにはあまり受けが良くないようですね。2015年12月のパリ会議の方がニュースバリューが高かった。今回は...
ドイツ時事ジャーナル

ザクセン州がブルカ禁止か -信仰と適応-
第417号

【コメントなど】イスラムの女性の服装は、ブルカとかニカブというようです。それを禁止することができるのかどうか。議論は、顔を見せることが必要な公共の場所での禁止ということですね。「郷に入っては郷に従え」というのも一理ありますから、良識の範囲内...
ドイツ時事ジャーナル

政治家の人種差別発言 -中国の勢い-
第416号

【コメントなど】Schlitzaugeは、昔は日本人に対して使われていたような気がします。最近は中国の勢いがあって、ドイツ企業も買収されている現状なので、問題意識を掻き立てるための演説だったのでしょう。使ってよいかどうかは別として、そういう...