ロシア経済制裁続行－ドイツとフランスの外相対談－第４２９号

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【コメントなど】
ガブリエルさんが外相になっていたんですね。
いま気づきました。

前任のシュタインマイヤーさんはどうなったんだろうと
調べたら、

次期ドイツ大統領候補になっていました。
大統領選挙が2月12日です。

連立与党が推薦しているので、どんでん返しはないでしょう。

さて、外相になったガブリエルは、
早速戦術的盟友であるフランスを訪問しました。

EUは多くの課題を抱えていますが、
ドイツとフランスが足並みをそろえないと
Brexit議論を含め内部崩壊の危険があるだけでなく、

米国の新大統領トランプはもとより、
ロシアのプーチンなどに足元をすくわれかねない

内憂外患という言葉がそのまま当てはまる
とても厳しい状況にあるのですね。

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【前回出題分】
Gabriel in Paris:
Deutschland und Frankreich bestätigen Russland-Sanktionen

Außenminister Sigmar Gabriel und sein französischer
Kollege Jean-Marc Ayrault sind sich einig: Die Sanktionen
gegen Russland bleiben vorerst bestehen. Beide forderten
Fortschritte im Minsker Friedensprozess.

wiwo
http://aizuppo.com/a/5gokzk

【わたしの訳】
パリのガブリエル：
ドイツとフランスはロシア制裁を確認しあう

外相ズィグマー・ガブリエルとフランス側の同僚ジャン-マルク・
エロー（Jean-Marc Ayrault）と同意見だ。ロシアに対する
制裁はひとまず続行する。両者はミンスク和平協定の進展を
要求する。

【訳例】
さあ、訳を見てみましょう。

問題ありません。

－－－引用－－－
ガブリエル氏のパリ訪問：独仏、対露制裁を確認

外務大臣ジグマール・ガブリエル氏と仏外相ジャン＝マルク・
エロー氏の意見は次の点で一致している。対露制裁はひとまず
維持する。両者はミンスク和平プロセスの進展を求めた。
－－－終わり－－－

－－－引用－－－
ガブリエルがパリに：
ドイツとフランスはロシアへの経済制裁を支持